広告 丸ノコ

【1台2役もアリな集じん番長♪】KS511D/KS513D/KS514Dレビュー_マキタ18V-125mm防じんマルノコ_KS513DZ,KS513DRGX,KS514DZ,KS514DRGX,KS511DZ,KS511DRGX

開催中Amazonプライム感謝祭 10/19(月)23:59まで 電動工具のセール対象と
おすすめ品まとめ
マキタ・HiKOKI・京セラ・高儀・アイリスほか メーカー別に一覧 セール対象を見る ▶

2017年に発売された、マキタの18V・125mm防じんマルノコ「KS513D」と「KS514D」。マキタ18Vの集じん丸のこの定番ですが、2025年12月に後継のKS515D/KS516Dが出ています。

ダストカバー仕様のKS514Dを本体のみ(KS514DZ)で購入し、騒音の測定と、SPFの1×4材・2×4材の直角切りをしました。KS513Dと同じダストボックスにも付け替えて両方の形を試し、後継のKS516Dとも比べながら紹介します。

マキタ KS514DZの化粧箱

KS513D/KS514Dのスペック

マキタ KS514D本体(ダストカバー仕様)
項目 マキタ
KS513DKS513D
マキタ
KS514DKS514D
電源 18V 18V
のこ刃径 125mm 125mm
切込み深さ
(90°/45°)
47/30mm 47/30mm
回転数 5,000min⁻¹ 5,000min⁻¹
質量 2.8kg 2.8kg
集じん方式 ダストボックス ダストカバー
防じん・防滴
(APT)
公式未記載 公式未記載
のこ刃 別売 別売
騒音
(実測)
─ 94dB
本体のみの価格
(税別)
46,000円 43,800円
発売 2017年 2017年

※価格はメーカーの標準小売価格(税別・2026年9月時点)です。販売店での実際の価格とは異なります。

💡
KS513D/KS514Dはどんな製品?
切り粉を箱にためるKS513Dと、集じん機につないで吸うKS514Dから選べる、18V・125mmの防じんマルノコです。どちらも集じん機との無線連動に対応。直角なら厚さ47mm、刃を45°に傾けると30mmまでが、切れる目安です。

メリット

  • 集じん方式を2種類から選べて、KS514Dはダストボックスにも付け替えられる
  • KS513D・KS514Dとも無線連動(AWS)に対応
  • 騒音の実測値は94dB。通常モードの空回しでは、これまで測ったマキタの125mm以上の丸のこで一番小さい
  • 本体のみの価格は43,800円から(KS514DZ)

デメリット

  • のこ刃は別途用意(どの品番にも付属しない)
  • 防じん・防滴(APT)は公式に記載なし
  • 回転数は5,000min⁻¹

石こうボードやサイディングを室内で切る作業で、後継の防滴までは要らない場合に向いています。
ode

KS513DとKS514Dの違い:切り粉を箱にためるか、集じん機で吸うか

KS513Dのダストボックスと、KS514Dのダストカバーを並べたところ

2機種の違いは、刃のまわりを覆う集じん部分。KS513Dは切り粉を本体の箱にためる「ダストボックス仕様」、KS514Dは集じん機のホースをつなぐ「ダストカバー仕様」です。

項目 マキタ
KS513DKS513D
マキタ
KS514DKS514D
集じん部分 ダストボックス ダストカバー
(集じん機専用)
集じん機なしで
切り粉を集める
できる できない
集じん機への接続 できる できる
無線連動 対応 対応
本体のみの価格 46,000円 43,800円
セットの価格 104,800円 102,600円

メーカーが示すKS513Dの集じん率は、ダストボックスだけで約80%。集じん機を持ち込めない現場でも、切り粉を箱で受けながら切れますが、すべての切り粉を集められるわけではありません。

一方のKS514Dは、集じん機につないで使う前提の形で、ダストカバーだけでは切り粉をためられません。

ワイヤレスユニットの差込口(KS514D・KS513Dは無線連動対応、KS511Dは非対応)

同じダストボックス仕様で、無線連動に対応していない「KS511D」もあり、本体のみの価格はKS513Dより4,400円安い41,600円です。

違いは、集じん機なしで切り粉を集められるかどうか。集じん機につなぐ前提のKS514Dのほうが、本体のみの価格は2,200円安くなります。

KS513D/KS514Dの4つの特徴

  • 集じん方式を、あとから付け替えられる
  • 無線連動で、丸のこと集じん機が一緒に動く
  • 重心がのこ刃の近くにあり、水平に持ちやすい
  • 平行定規がガタつきにくい

集じん方式を、あとから付け替えられる

KS514D本体にダストボックスを付けた状態

KS514Dは、ダストカバーを外してダストボックスに付け替えられます。上の写真は、うちのKS514Dにダストボックスを付けたところで、見た目はKS513Dと同じです。

ただしKS514Dにダストボックスは付いていないので、付け替えるなら別途用意が必要です。

\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahoo!
KS514Dのダストカバーに、カフス38で集じんホースをつないだ状態

ダストカバーのまま使うときに集じん機のホースをつなぐ接続部品は「カフス38」。

ダストボックスに、カフス22で集じんホースをつないだ状態

ダストボックスの側にも、接続部品の「カフス22」で集じん機のホースをつなげるので、ダストボックスの形なら、集じん機があってもなくても使えます。

ダストボックスを付けたKS514Dで材料を切っているところ

集じん機を置ける室内の現場ではダストカバー、集じん機を持ち込みにくい現場ではダストボックス、と1台で使い分けられます。最初にどちらを買うかは、集じん機なしで使うことが多いかどうかが目安です。

ode
付け替えは、刃のまわりの集じん部分をまるごと交換します。

無線連動で、丸のこと集じん機が一緒に動く

KS514Dとマキタの集じん機がBluetoothで無線連動する仕組みの図
出典:マキタ公式

KS513DとKS514Dは、マキタの無線連動(AWS)に対応した機種です。本体にワイヤレスユニットを差し込んでおくと、丸のこのスイッチを入れたときに集じん機も動き出します。

集じん機の電源コードを丸のこにつなぐ必要がないので、丸のこと集じん機の間はホース1本だけ。集じん機のスイッチを入れに戻る手間もなくなります。

💡
無線連動に必要なもの
無線連動には、別売のワイヤレスユニットと、無線連動に対応したマキタの集じん機の両方が要ります。本体を買っただけでは連動しません。
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahoo!

重心がのこ刃の近くにあり、水平に持ちやすい

KS514Dの重心位置とモーター・バッテリーの配置を示す図
出典:マキタ公式

ブラシレスモーターとバッテリーの位置を工夫して、重心をのこ刃の近くに寄せてあります。持ち上げたときに本体がほぼ水平になるので、切り始めでベースを材料に平らに当てやすくなります。

バッテリーを付けたKS514Dを片手で持ったところ

質量はバッテリー込みで2.8kgです。

平行定規がガタつきにくい

平行定規をテーパー形状と面で押さえる固定部の図
出典:マキタ公式

平行定規は、材料の端に沿わせて同じ幅に切るためのガイドです。留める部分は先細りの形で、面で押さえてガタつきを減らす作りです。同じ幅で何枚も切るボードの作業では、定規がずれにくいほうが寸法をそろえやすくなります。

KS514DZの箱の中身(本体・取扱説明書・平行定規)

本体のみのKS514DZを開けると、入っていたのは本体・取扱説明書・平行定規でした。ベースと刃の平行を直せる微調整機構も付いています。

騒音を実測:94dB。通常モードの空回しではマキタの125mm以上で一番小さい

騒音計を本体のすぐそばに置き、刃を空回しした状態で測りました。どの機種も同じやり方なので、機種どうしの比較に使えます。

騒音実測(空回し)比較 ※小さいほど静か
85 90 95 100 105dB
C1205DYA(参考:これまで測った中で最も静かな集じん丸のこ)
89dB
KS513D/KS514D ◀
94dB
KS515D/KS516D
96dB
HS474D/HS475D
97dB
KS001G/KS002G
97dB
静音エコ92dB
C3605DYB/C3605DYC
100dB
サイレント92dB
マキタ・通常
HiKOKI・通常
マキタ・静音モード
HiKOKI・静音モード
本体のすぐそばで測った値です。JISの測定方法とは異なるため、カタログの騒音値とは単純に比較はできない点はご注意ください。機種どうしを比べるための参考値です。KS513D/KS514DはKS514Dで、KS515D/KS516DはKS516Dで、HS474D/HS475DはHS475Dで、KS001G/KS002GはKS001Gで、C3605DYB/C3605DYCはC3605DYBで測りました。
KS514DでSPFの2×4材を切っているところ

KS514Dの94dBは、これまで測ったマキタの刃径125mm以上の丸のこの中で、通常モードの空回しとしては一番小さい値です。ただし、材料を切っているときの音を比べた結果ではありません。

後継のKS516Dは96dBで、KS514Dのほうが2dB小さい値でした。

一方、40VmaxのKS001Gは静音エコモードで92dBでしたが、KS513D/KS514Dにはモードの切り替えがないので、静音モードを選んで音を下げることはできません。

KS513D/KS514Dを選ぶときに確認したい3つのポイント

のこ刃と、本体のみの品番のケースは別途用意

型式内容標準小売価格(税別)
KS514DRGX 電池2個・充電器・ケース付き 102,600円
KS514DZ今回購入 本体のみ 43,800円
KS513DRGX 電池2個・充電器・ケース付き 104,800円
KS513DZ 本体のみ 46,000円
KS511DRGX 電池2個・充電器・ケース付き(無線連動なし) 100,400円
KS511DZ 本体のみ(無線連動なし) 41,600円

※セットの中身は、バッテリーBL1860B×2・充電器DC18RF・ケースです。

KS514DRGXのセット内容(本体・バッテリー2個・充電器・平行定規)

KS513D/KS514Dは、セットでも本体のみでも、のこ刃が付いていません。マキタの18V・125mmの一般的な丸のこ(HS474D/HS475D)には鮫肌のチップソーが付くので、同じ感覚で買うと、届いた日に切れません。

本体のみの品番にはバッテリーと充電器に加えてケースも付かず、セットとの差の58,800円に、バッテリー2個・充電器・ケースのぶんが含まれています。

⚠️
のこ刃を一緒に用意する
KS513D/KS514Dは、どの品番にものこ刃が付いていません。刃径125mm・内径20mmのチップソーを、本体と一緒に用意してください。

防じん・防滴(APT)について

KS513D/KS514Dは、公式の仕様や特長に、マキタの防じん・防滴の仕組み「APT」の記載がありません。

外壁のサイディングを切る外装の現場などでは、防滴の有無が機種選びのポイントになります。後継のKS515D/KS516DにはAPTが付いているので、あとの比較で並べています。ただ、雨の中で使えるかは、APTの有無だけで決めないでください。水濡れの心配がない室内作業なら防滴の優先度は下がりますが、防じんも含むAPTの記載がない点は、選ぶときに確認しておきたいところです。

回転数は5,000min⁻¹

KS513D/KS514Dの回転数は5,000min⁻¹で、後継より400回転低めです。ただ、この数字だけで切断速度の差までは判断できません。

実際に切ったのはSPFの1×4材・2×4材の直角切りだけで、ほかの機種と並べて速さを比べてはいません。後継のKS515D/KS516Dとの回転数の違いは、あとの比較の表に載せています。

他の丸のこと比較

KS515D/KS516D(マキタ 18V・後継):雨の現場やAFTが要る場合

項目 マキタ
KS515DKS515D
マキタ
KS516DKS516D
マキタ
KS513DKS513D
マキタ
KS514DKS514D
集じん方式 ダストボックス ダストカバー ダストボックス ダストカバー
回転数 5,400min⁻¹ 5,400min⁻¹ 5,000min⁻¹ 5,000min⁻¹
防じん・防滴
(APT)
あり あり 公式未記載 公式未記載
キックバック反動低減
(AFT)
あり あり 公式未記載 公式未記載
騒音
(実測)
─ 96dB ─ 94dB
質量 2.8kg 2.7kg 2.8kg 2.8kg
本体のみの価格 54,600円 52,400円 46,000円 43,800円

※ダストボックス仕様はKS513D/KS515D、ダストカバー仕様はKS514D/KS516Dです。

集じん方式の組み合わせは同じで、KS513DとKS515Dがダストボックス、KS514DとKS516Dがダストカバー。切込みの深さも変わりません。

後継には、防じん・防滴のAPTと、急な負荷を検知してモーターを止め、キックバックの被害を減らすAFTが付いています(KS513D/KS514Dは、どちらも公式に記載がありません)。回転数も400回転上がりました。

防滴やキックバック反動低減を重視するならKS515D/KS516D。重視しないなら、切込み深さと集じん方式が同じKS513D/KS514Dのほうが、本体のみでもセットでも8,600円安く、空回しの実測値も2dB小さい値です。

HS474D/HS475D(マキタ 18V・125mm):粉じん対策が要らない場合

項目 マキタ
HS474DHS474D
マキタ
HS475DHS475D
マキタ
KS513DKS513D
マキタ
KS514DKS514D
集じん方式 集じん機接続 集じん機接続 ダストボックス ダストカバー
傾斜 左15°
(際切り)
左15°
(際切り)
― ―
回転数 5,400min⁻¹ 5,400min⁻¹ 5,000min⁻¹ 5,000min⁻¹
質量 2.7kg 2.7kg 2.8kg 2.8kg
のこ刃 鮫肌付き 鮫肌付き 別売 別売
騒音
(実測)
─ 97dB ─ 94dB
本体のみの価格 45,900円 47,500円 46,000円 43,800円

マキタの18V・125mmの一般的な丸のこです。

違いは、集じん部分と付属の刃です。KS513D/KS514Dはダストボックスかダストカバーで切り粉を集めます。HS474D/HS475Dは集じん機に接続して使う形で、100g軽く、鮫肌のチップソーが付いて、左15°の際切りもできます。

電動工具なびの見解

マキタ KS514D 18V 125mm 防じんマルノコ(のこ刃・バッテリー装着)

マキタの18Vバッテリーを持っていて、室内で石こうボードや合板を切る機会が多いなら、KS513D/KS514Dは候補になります。

集じん方式を2種類から選べて、KS514Dならダストボックスに付け替えることもできるのが、この機種の大きな特徴です。通常モードの空回しの音は、これまで測ったマキタの125mm以上の丸のこの中で一番小さい値でした。

一方、のこ刃はどの品番にも付いていないので、本体と一緒に用意してください。防滴やキックバック反動低減を重視するなら後継のKS515D/KS516D、粉じん対策が要らず軽さや際切りを重視するならHS474D/HS475Dが候補になります。選ぶときは、APTの記載や付属の刃の違いを比べてください。

次のセールはいつ? Amazon・楽天の年間セールカレンダーと、セール前にやっておくことをまとめています。 セール情報を見る →

-丸ノコ
-,