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【HiKOKI 10.8V唯一の静音インパクト】WHP12DBレビュー_HiKOKI 10.8Vコードレス静音インパクトドライバ_WHP12DB(2JS),WHP12DB(NN)

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2026年2月27日に発売された、HiKOKIの10.8Vコードレス静音インパクトドライバ「WHP12DB」。前モデルWHP12DAの後継です。2026年10月時点のHiKOKIの現行ラインナップでは、静音インパクトドライバは18VのWHP18DAとこの機種の2機種で、10.8VはWHP12DBだけです。

電池2個・充電器・ケース付きのWHP12DB(2JS)を購入し、重さを測ったり、90mmのコーススレッド(木材どうしを留める、ねじ山の粗いビス)を打ちながら騒音を測ったり、平鋼にドリルねじを打ったりしてみました。比べるのは、同じ日に重さと騒音を並べて測った通常のインパクトドライバのHiKOKI WH12DCA(10.8V)と、18Vの静音インパクトドライバWHP18DAです。

HiKOKI WHP12DB(2JS)の収納ケース

WHP12DBのスペック(旧型WHP12DAとの比較)

銘板の見えるWHP12DBの右側面(コードレス静音インパクトドライバ DC10.8V)
項目 HiKOKI
WHP12DA
(旧型)
HiKOKI
WHP12DBWHP12DB
方式 油圧式 油圧式
電圧 10.8V 10.8V
モーター 直流ブラシレス 直流ブラシレス
最大トルク
(M10普通ボルト・
強度区分4.8・
締付け3秒)
20N・m 33N・m
無負荷回転数
(弱/中/強/テクス)
1,000/1,500/
2,000/2,400min⁻¹
1,000/1,500/
2,200/2,400min⁻¹
打撃数
(弱/中/強/テクス)
700/1,200/
2,000/1,200min⁻¹
700/1,200/
2,400/1,200min⁻¹
締付能力:
コーススレッド
22〜90mm 22〜90mm
締付能力:
普通ボルト/高力ボルト
M5〜M8/
記載なし
M5〜M10/
M5〜M6
締付能力:
小ねじ/テクスねじ
4〜8mm/
φ3.5〜φ6
4〜8mm/
φ3.5〜φ6
寸法
(全長×高さ×
センタハイト)
128×223×29mm
(BSL1240M
装着時)
128×225×29mm
(BSL1250MT
装着時)
質量(公式) 1.3kg
(BSL1240M
装着時)
1.3kg
(BSL1250MT
装着時)
重さ
(実測・
5.0Ah電池付き)
─ 1,282g
標準の電池 BSL1240M
(4.0Ah)×2
BSL1250MT
(5.0Ah)×2
作業音(公式) 記載なし 70dB
(BSL1250MT
使用時・
木ねじφ4.5×90mmを
ラワン材に
締付け時)
1充電の作業量
(ラワン材・
下穴なし)
木ねじφ3.8×45
約900本/
φ4.3×65
約370本/
機械ねじM8×16
約2,100本
(BSL1240M)
木ねじφ3.8×45
約1,120本/
φ4.3×65
約460本/
機械ねじM8×16
約2,620本
(BSL1250MT)
LEDライト 白色3灯・
照度3段階
白色3灯・
照度3段階
防じん・耐水 IP56
(工具本体のみ)
IP56
(工具本体のみ)
モード 4
(弱・中・強・テクス)
4
(弱・中・強・テクス)
希望小売価格
(税別)
─ (2JS) 79,100円/
(NN) 48,100円
(どちらも
ビット別売)

※価格はメーカーの希望小売価格(税別・2026年10月時点)です。販売店での実際の価格とは異なります。WHP12DAは現行のラインナップに無いため、価格は載せていません。

min⁻¹は1分あたりの回転数・打撃数、テクスねじは先端がドリルになっていて、鉄板に下穴なしで打てるねじ(ドリルねじ)のこと。IP56は、ほこりと強い水しぶきに対する保護等級で、電池を付けた状態の工具本体にだけ当てはまります。

💡
WHP12DBはどんな製品?
オイルの粘度でビットを回す油圧式で打撃音を抑えた、HiKOKIの10.8Vの静音インパクトドライバです。

メリット

  • 油圧式で、公式の作業音は70dB(BSL1250MT使用時・木ねじφ4.5×90mmをラワン材に締め付けたとき)
  • 最大トルクは33N・mで、前モデルWHP12DAの20N・mから上がり、M10の普通ボルトまで締められる
  • 質量は前モデルと同じ1.3kgで、標準の電池は5.0AhのBSL1250MT。電池付きの実測は1,282g
  • 弱・中・強・テクスの4モードを、手元のボタンで切り替えられる
  • LEDライト3灯は明るさを3段階に切り替えられ、工具本体はIP56

デメリット

  • 締められるコーススレッドは22〜90mm
  • ビットは(2JS)・(NN)とも別売
  • 希望小売価格は、本体のみの(NN)が48,100円、電池2個・充電器・ケース付きの(2JS)が79,100円
  • −5℃以下の環境では使わないよう、取扱説明書に注意がある

周りへの音を抑えたい屋内で、90mmまでのビスや小ねじ、小径のボルトを締める用途に向いた1台です。
ode

WHP12DBの4つの特徴

  • オイルの粘度でビットを回す油圧式で、打撃音を抑えている
  • 最大トルクが33N・mに上がり、M10の普通ボルトまで締められる
  • 弱・中・強・テクスの4モードを、手元のボタンで切り替えられる
  • 3灯のLEDライトは、明るさを3段階に切り替えられる

オイルの粘度でビットを回す油圧式で、打撃音を抑えている

WHP12DBのヘッドにある「静音 IMPACT」のロゴ

WHP12DBは、オイルの粘度を使って圧力を生み出し、その力でビットを回す油圧式のインパクトドライバ。この方式で、通常のインパクトドライバよりも、ねじを締めるときの音を大きく下げています。

公式の作業音は70dBで、BSL1250MTを付け、木ねじ(φ4.5×90mm)をラワン材に締め付けたときの値です。前モデルのWHP12DAも同じ油圧式で、静音の方式そのものは変わっていません。

騒音を抑えたい屋内での作業を想定した、静音設計のインパクトドライバです。騒音計で測った値は、あとの実測の節に載せています。

最大トルクが33N・mに上がり、M10の普通ボルトまで締められる

WHP12DBで2×4材にビスを打ち始めるところ

最大トルク(ねじを回す力の最大値)は33N・m。M10の普通ボルト(強度区分4.8)を3秒締め付けたときの値で、同じ条件の前モデルWHP12DA(20N・m)から上がりました。

締められる普通ボルトはM8までからM10までに広がり、WHP12DAには無かった高力ボルト(M5〜M6)の項目も加わっています。強モードどうしでは、回転数が2,000から2,200min⁻¹へ、打撃数が2,000から2,400min⁻¹へ増えました。

ねじを締める速さも変わっていて、メーカーの比較では、木ねじ(φ4.5×90mm)をラワン材に締め付ける時間がWHP12DAより約30%短くなっています(BSL1250MT使用時の参考値)。

標準の電池は、5.0AhのBSL1250MT。メーカーの比較では、WHP12DAの標準だったBSL1240M(4.0Ah)と同じ質量のまま容量を上げ、最大出力は1.4倍です。本体の質量も、WHP12DAと同じ1.3kg(どちらも標準の電池を付けた値)です。1充電で締められる木ねじ(φ3.8×45mm・ラワン材・下穴なし)は約1,120本。木ねじを打つ作業の合間に、M10までのボルト締めも同じ1台で受け持てます。

弱・中・強・テクスの4モードを、手元のボタンで切り替えられる

WHP12DBの操作パネル(テクスモードの緑ランプが点いた状態)

操作パネルの締付けモード切替スイッチを押すたびに、弱→中→強→テクスの順にモードが切り替わります。弱・中・強は赤、テクスは緑のランプで、いまどのモードかが分かります。

モード無負荷回転数打撃数取扱説明書の用途の例
弱1,000min⁻¹0〜700min⁻¹小径(M6程度)の機械ねじ、小ねじ
中1,500min⁻¹0〜1,200min⁻¹35〜50mmのねじ締め、石こうボード貼り
強2,200min⁻¹0〜2,400min⁻¹75〜90mmのねじ締め、コーチねじ、ボルト締め
テクス2,400min⁻¹0〜1,200min⁻¹テクスねじの締め付け

切り替えられるのは、電池を付けて一度スイッチを引いたあと、スイッチを離している間だけ。ねじや締める材料によって適したモードが違うので、数本試し締めしてからモードを決めるのが取扱説明書の手順です。前モデルのWHP12DAも、同じ4つのモードを備えています。

WHP12DBで平鋼にドリルねじを打つところ

ode
テクスモードに切り替えて、2×4材の上に置いた平鋼に、ドリルねじを何本か続けて打ってみました。

3灯のLEDライトは、明るさを3段階に切り替えられる

操作パネルのライトスイッチを押すと、LEDライトが「連続点灯」→「トリガ連動」→「消灯」の順に切り替わります。連続点灯は、消し忘れで電池が減らないよう、約2分で自動的に消える設定です。

明るさは弱・中・強の3段階。ライトスイッチを長押しして、ライトが点滅したら、押したまま締付けモード切替スイッチを押すたびに、明るさが弱→中→強と切り替わります。前モデルのWHP12DAも3灯・3段階で、この部分は同じです。

棚の奥や家具の裏のような手元の暗い場所で、ねじ頭が見やすい明るさに合わせられます。

WHP12DBの3灯のLEDライトが点いたところ

重さと打ち込み中の騒音を実測:5.0Ah電池付きで1,282g、騒音は約101dB

重さと騒音は、同じ日に、通常のインパクトドライバのWH12DCA(10.8V)も同じやり方で測りました。

重さ:5.0Ahの電池付きで1,282g

はかりに載せたWHP12DB(1,282g)とWH12DCA(1,160g)

重さは、キッチンスケールで測定。どちらも5.0Ahの電池を付け、ストラップ付き・ビットなしの状態です。

重さ(実測・5.0Ah電池付き)
1,000 1,100 1,200 1,300 1,400g
WH12DCA
1,160g
WHP12DB ◀
1,282g

WHP12DBの1,282gは、公式の質量1.3kg(BSL1250MT装着時)とほぼ同じ値でした(実測はストラップの分を含みます)。

同じ5.0Ahの電池を付けた実測値は、WH12DCAより122g重い結果でした。片手で持ち上げる回数や、腰のフックに下げて持ち歩く時間が長いほど、手にかかる重さの違いとして出てくる数字です。

騒音:打ち込み中は約101dB、WH12DCAは約108dB

騒音は、騒音計(SANWA CHE-SD1)を、90mmのコーススレッドを打ち込んでいるドライバのすぐそばに置いて測定。JISの測定方法とは異なる、機種どうしを比べるための目安です。

騒音(実測・90mmのコーススレッドを打ち込み中) ※小さいほど静か
90 95 100 105 110dB
WH12DCA
約108dB
WHP12DB ◀
約101dB

同じ90mmのコーススレッドを、騒音計を同じように置いて打った実測値は、WHP12DBが約101dB、WH12DCAが約108dBで、WHP12DBのほうが7dB低い値でした。

公式の作業音70dBは、騒音計からの距離などの測り方が公表されていないため、この実測値とは単純には比べられません。また、静音インパクトドライバでも、打ち込み中のすぐそばでは約101dBまで上がりました。

WHP12DBを選ぶときに確認したい4つのポイント

締められるコーススレッドは22〜90mm

WHP12DBで2×4材にコーススレッドを立てて打ち始めるところ

WHP12DBの締付能力で、コーススレッドは22〜90mm。取扱説明書の用途の例でも、75〜90mmのねじ締めは強モードの作業にあたります。

90mmより長いコーススレッドは締付能力の外なので、使う作業がある場合は、別のインパクトドライバを用意することになります。長いコーススレッドまで打てる機種との違いは、あとの比較にまとめました。

使うコーススレッドが90mm以下なら、この条件を気にする必要はありません。

ビットは別売

WHP12DBにビットを差し込むところ(写真は手持ちのVESSELのビット)

WHP12DBは、電池付きの(2JS)にも本体のみの(NN)にも、ビットが付いていません。差し込めるのは、二面幅6.35mmの六角軸のビットです。

初めてインパクトドライバを買う場合は、本体と一緒にビットを用意する必要があります。手持ちに六角軸6.35mmのビットがあれば、それを差し込んでそのまま使えます。写真のビットも、手持ちのVESSEL製です。

品番は電池・充電器付きの(2JS)と、本体のみの(NN)

WHP12DB(2JS)の中身(本体・BSL1250MT×2・UC12SDL・ケース)
品番電池充電器ケース希望小売価格(税別)
WHP12DB(2JS)今回購入BSL1250MT(5.0Ah)×2UC12SDLあり79,100円
WHP12DB(NN)───48,100円

※(2JS)には電池カバーが2個付きます。

差額31,000円は、BSL1250MT 2個と急速充電器UC12SDL、ケースが付く分にあたります。UC12SDLでBSL1250MTを充電する時間は約30分(周りの温度や電池の状態で長くなることがあります)。

電池と充電器を持っていない場合、本体のみの(NN)だけでは使い始められません。HiKOKIの10.8Vの電池(BSL12XXシリーズ)と充電器が手元にあれば、(NN)で使えます。ただし、公式の質量・作業量・作業音は、どれもBSL1250MTを付けたときの値です。

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−5℃以下の環境での使用は避ける

油圧式はオイルの粘度が温度で変化するため、取扱説明書では、−5℃以下の環境で使うことや、−5℃以下に長く置いたあとで使うことを避けるよう注意しています。

寒い場所では、スイッチを入れても打撃が出なかったり、打撃数が極端に減って過負荷になったりして、モーターが故障するおそれがあります。電池も、残量75%以上まで充電してから使うのが取扱説明書の指示です。

連続で作業して本体が熱くなりすぎたときは、トルクが下がってねじを締めにくくなるので、スイッチを切って30分以上休ませます。続けて使う場合も、電池を替えるときに15分ほど休ませてから使います。使う場所や置いておく場所が−5℃を下回らないなら、低温の注意は当てはまりません。

他のインパクトドライバと比較

左:WHP12DB(T-PWR 5.0Ah)、右:WH12DCA(4.0Ah)

WH12DCA(HiKOKI 10.8V):125mmのコーススレッドやM16のボルトまで締める場合

項目 HiKOKI
WH12DCAWH12DCA
HiKOKI
WHP12DBWHP12DB
方式 インパクト
(トリプルハンマ)
静音
(油圧式)
最大トルク 170N・m
(M16高力ボルト・
強度区分10.9・3秒)
33N・m
(M10普通ボルト・
強度区分4.8・3秒)
無負荷回転数 ソフト900/
パワー3,400/
ボルト3,200/
テクス3,700min⁻¹
弱1,000/
中1,500/
強2,200/
テクス2,400min⁻¹
打撃数 ソフト1,800/
パワー3,900/
ボルト3,900/
テクス1,900min⁻¹
弱700/
中1,200/
強2,400/
テクス1,200min⁻¹
モード 5 4
コーススレッド 22〜125mm 22〜90mm
普通ボルト/
高力ボルト
M5〜M16/
M5〜M12
M5〜M10/
M5〜M6
全長 114mm 128mm
質量
(公式・
BSL1250MT装着時)
1.2kg 1.3kg
重さ
(実測・
5.0Ah電池付き)
1,160g 1,282g
騒音
(実測・90mmの
コーススレッドを
打ち込み中)
約108dB 約101dB
作業音(公式) 記載なし 70dB
(条件付き)
防じん・耐水 IP56 IP56
1充電の作業量
(木ねじφ3.8×45)
約675本 約1,120本
1充電の作業量
(木ねじφ4.3×65)
約400本 約460本
1充電の作業量
(機械ねじM8×16)
約2,625本 約2,620本
本体のみの価格 27,000円
(NN)
48,100円
(NN)
BSL1250MT×2・
UC12SDL・
ケース付きの価格
64,100円
(2JS・2JSB)
79,100円
(2JS)
色 アグレッシブグリーン
ストロングブラック
色の設定なし

※1充電の作業量は、5.0Ahの電池・ラワン材・下穴なしの値です。

同じHiKOKIの10.8Vで、打撃する箇所を2か所から3か所に増やしたトリプルハンマ機構を使う、通常のインパクトドライバ。モードはソフト・パワー・ボルト(単発・連発)・テクスの5つです。

最大トルクは、WH12DCAがM16の高力ボルト、WHP12DBがM10の普通ボルトで測った値で、条件がそろっていません。締められる範囲で見ると、普通ボルトはWH12DCAがM16まで、WHP12DBがM10まで。1充電の作業量は、同じ5.0Ahの電池・同じ木ねじ(φ3.8×45mm)でWHP12DBが約1,120本、WH12DCAが約675本です。

価格は、BSL1250MT 2個・UC12SDL・ケース付きのセットどうしで15,000円、WHP12DBのほうが高くなります。

WHP12DBは、同じ90mmのコーススレッドを打った実測で7dB低い値でした。WH12DCAはコーススレッドを125mmまで(WHP12DBは90mm)締められ、本体のみの価格は21,100円安くなります。

WHP18DA(HiKOKI 18V):静音のまま125mmのコーススレッドを締める場合

項目 HiKOKI
WHP18DAWHP18DA
HiKOKI
WHP12DBWHP12DB
電池 マルチボルト電池・
18V電池
(BSL18XXシリーズ)
10.8V電池
(BSL12XXシリーズ)
方式 静音 静音
(油圧式)
最大トルク 33N・m
(条件の記載なし)
33N・m
(M10普通ボルト・
強度区分4.8・3秒)
無負荷回転数 弱1,000/
中1,700/
強2,800min⁻¹/
テクス(記載なし)
弱1,000/
中1,500/
強2,200/
テクス2,400min⁻¹
打撃数 弱800/
中1,500/
強2,900/
テクス1,500min⁻¹
弱700/
中1,200/
強2,400/
テクス1,200min⁻¹
モード 4 4
コーススレッド 22〜125mm 22〜90mm
普通ボルト/
高力ボルト
M5〜M10/
M5〜M6
M5〜M10/
M5〜M6
寸法
(全長×高さ×
センタハイト)
128×243×29mm
(BSL36A18X
装着時)
128×225×29mm
(BSL1250MT
装着時)
質量(公式) 1.7kg
(条件の記載なし)
1.3kg
(BSL1250MT
装着時)
作業音(公式) 記載なし 70dB
(条件付き)
防じん・耐水 記載なし IP56
1充電の作業量
(ラワン材・
下穴なし)
木ねじφ4.3×65
約830本/
φ5.4×90
約360本
(5.0Ahマルチボルト
電池)
木ねじφ4.3×65
約460本/
φ5.4×90
約240本
(BSL1250MT)
本体のみの価格 53,000円
(NN)
48,100円
(NN)
電池2個・充電器・
ケース付きの価格
107,100円
(2XPZ・
BSL36A18X×2・
UC18YDL2)
79,100円
(2JS・
BSL1250MT×2・
UC12SDL)

HiKOKIのもう1機種の静音インパクトドライバで、使うのはマルチボルト電池と18Vの電池。実機は持っていないので、表は公式の値です。

最大トルクはどちらも33N・mですが、WHP18DAには測った条件の記載がありません。質量も、WHP18DAは電池の条件が書かれていないため、差は出していません。セットは付く電池と充電器が違うので、価格は本体のみどうしの比較です。

どちらも静音インパクトドライバで、WHP18DAは18V(マルチボルト)の電池で、コーススレッドを125mmまで締められます。WHP12DBは10.8Vの電池で使え、本体のみの価格は4,900円安くなります。

電動工具なびの見解

HiKOKI WHP12DB 10.8Vコードレス静音インパクトドライバを斜め前から写したところ

HiKOKIの10.8Vの電池を持っていて、90mmまでのビスや小径のボルトを、打撃音を抑えて締めたいなら、WHP12DBは候補になります。

2026年10月時点のHiKOKIでは10.8Vで唯一の静音インパクトドライバで、油圧式のまま、最大トルクが前モデルWHP12DAの20N・mから33N・mに上がったのも特徴です。

一方、締められるコーススレッドは90mmまでで、ビットは別売です。

125mmのコーススレッドやM16のボルトまで締める場合はWH12DCAと比べて締付能力と音の違いを、18Vの電池を持っている場合はWHP18DAと比べて電池と締付能力の違いを見て選んでください。

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