広告 ジグソー

【2024年4月】徹底比較!ジグソーオススメ人気ランキング16選

DIYから工作・建築現場でも幅広く使用されているジグソー。

直線だけでなく曲線まで素早くカットでき、切断工具として丸ノコよりもジグソーを選択するDIYerも多いです。

とはいえ、やはりこの電動工具も各社しのぎを削り様々な機種を展開しているため、ユーザ側からするとどれを選んでいいのやら。。。

今回はそんな方の参考になればということで、各ジグソーを実際に使用した結果、当ブログ勝手におすすめランキングを決定します。

そもそもジグソーと丸ノコどっちを買うべき?

ジグソーと丸ノコどっちがオススメ?

どちらも材料を切るための工具。何が違って、どっちを買ったらいいの?

結論から申しますと、DIYならジグソーでOKです。

ジグソーは直線だけでなく曲線のカットも得意、でも、切断スピードは丸ノコに比べると遅い。

対して丸ノコは直線カットは得意だが曲線のカットは不可、でも、切断スピードは速い。

また、丸ノコだとキックバック(反動で刃が自分に向かってくる)が起きる可能性もあり、大けがにつながる危険もはらんでいる反面、ジグソーではキックバックが起きることはないため、DIY初心者でも安心して使用できます

※ジグソーが全く危険がないというわけでは無いです。取り扱いを間違うとどちらも大変危険ですので正しい取り扱いを。

また、ことDIYに関してはホームセンターのカットサービスを利用すればパネルソーでキレイにかつ一気に直線カットしてくれるので、DIYで丸ノコの登場回数ってそこまでないんですよね。

ということで、どちらを買ったらいいか悩んでいるという方は、ジグソーを選択して良きです。

ジグソーの選び方

ジグソー選びのポイント

  • 切断能力 ※厚さ何mmの材料まで切断可能か
  • ブレード方式 ※ブレードの形・交換方法はどうか
  • スピード調整方法 ※トリガ押し加減かスイッチ設定か
  • 電源種別 ※コンセント式かバッテリ式か
  • 騒音値 ※動作音の大きさ
  • その他付加機能

切断能力

ジグソーの切断能力種類

選ぶときのポイント

切りたい素材・厚みを確認し、そこに少し余裕を持った切断能力を選ぶ。
※切断能力(厚みmm)は大きいに越したことはないが、大きくなるとその分価格も高かくなる。

切断能力は各ジグソーのHPやカタログのほぼ一番上に書いてある重要情報で「木材:90mm、軟鋼板:20mm、アルミ:10mm」の様に、素材ごとの切断可能厚みを示しています。

切断能力は特に決められているわけでは無いですが「木材」の切断能力として主に65mm、90mm、135mmの3クラスに分類されます。

DIYでよく使うSPF2×4材、この厚みが38mmとなっており、実際に切断してみても切断能力65mmであれば余裕をもって切断可能。

なのでざっくりDIY用としては65mm、プロ用として90mm,135mmと考えて差支えないかなと思います。

中には木材の切断能力が50mmや25mmのものもあるので、購入後に気づいてしまった、、、と手遅れにならないよう、切断能力は購入前にしっかりと確認です。

ブレードのタイプ&交換方法

ブレード頭形状の違い

選ぶときのポイント

対応ブレード形状はBタイプ、ワンタッチ交換対応(ツールレス交換)がオススメ。

工具に取り付ける刃のことを「ブレード」と呼びますが、このブレードの差込部分は大きく分けて2つの形状があり、現在ではほとんどのメーカでBタイプを採用してます。

Bタイプボッシュタイプ
Tシャンクタイプ
スタンダードタイプネジ押し付けタイプ
兼用タイプ

Bタイプの方が、互換性が高く(採用しているジグソーが多い)、ワンタッチ交換にも対応可能なため、もはやBタイプ一択でしかないです。

まだ販売中ではあるものの一部の古い機種ではスタンダードタイプのものも残っていたりするので、各ジグソーのHP・カタログをしっかりと確認を。

ブレード交換方法の違い

ブレードに関して、もう一点、見ておきたいのがブレードの交換方法であり、こちらも大きく分けて工具レスタイプと六角タイプの2種類があります。

工具レスタイプ
(ワンタッチ交換)
レバー操作でブレードの脱着が可能なため、工具が不要
六角ネジタイプブレードの脱着に六角レンチ(工具)が必要

オススメはもちろん工具レスタイプ(ワンタッチ交換)。

ブレードの取り付け、取り外しのたびに六角レンチを取り出す必要が無く、レバー操作だけでストレスフリー♪

ブレードの脱着って頻繁にするものではないんじゃない?と想像しがちですが、使用時には毎回ブレードを取り付ける必要がありますし、切る材料や仕上げ方によってもブレードを変えたりします。

また、ブレードを取り外さないと立てて保管できない&ケースに入らないので、やっぱり終わった後にブレードは外さないといけいない。といった感じで結構ブレードを付けたり外したりする機会って多いです。

筆者も実際にレバータイプと六角ネジタイプ両方を試しておりますが、六角ネジタイプは付け替えが面倒なので手に取るのすら億劫になってしまうぐらい。

断然、工具レスタイプをオススメします。

スピード調整方法

スピード調整方法の違い

選ぶときのポイント

初心者には速度が固定できるダイヤル式がオススメ。

ジグソーはブレード(刃)を上下させて材料を切断しますが、その上下スピードは素材に合わせて調整する必要があります

※軟鋼板の切断スピードが速すぎると、ジグソーが暴れたりブレードがすぐにダメになったりします。

スピードの調整方法にはトリガーの押し加減で調整するものとダイヤルで調整するものがあり、オススメはダイヤル式のものです。

トリガー操作だとどうしても切断中に押し加減が変わってしまい、うまく切断できないことも。特に曲線を切るときは墨線に集中したいので、スピードを固定できるダイヤル式の方が扱いやすいです。

電源コード式 or バッテリ式

ジグソーの電源方式種別

選ぶときのポイント

バッテリ式の方が取り回しが良くコード切断心配もないただ、バッテリ分価格が高くなるので、手持ちのバッテリ環境とも相談。

DIY用なら10.8Vでも事足りる。プロ用なら14.4V以上を。

ジグソーだけに限らず、バッテリ式はコード式に比べてパワーが無いと言われていたのは一昔前の話で、何なら今ではコード式よりもパワーあるんじゃないかってくらいですね。

バッテリ式は充電切れのデメリットはありますが、電源コードを気にしないでいいので非常に取り回しが良く扱いやすいです。

コード式の場合はコードが届く範囲でしか作業できないことに加え、コードの取り回しにも気を使わないといけず、切断中にコードが引っかかるとか、最悪のケースだと誤ってコードを切断、なんてこともあったりします。

騒音値

電動工具を扱う上で、やはり気になる方も多い音の大きさ。

ジグソー自体はそこまで大きな音を出す電動工具ではないですが、音が小さいに越したことはない

当ブログではそれぞれの機種について無負荷・最高速運転時の動作音を測定しておりますので参考までに。

その他、便利機能

ジグソーのその他便利機能

オービタル機構

ブレードの上下運動に加えて前後の動きを加える機能で、材料の切断スピードが速くなります。

ただその分、切断面は粗くなるので、切断後の仕上げが必要に。

ゴミの処分や解体作業など切断面を気にしなくていいケースではかなり便利な機能です。

ブロワ機能

墨線を見やすいよう、切断箇所に空気を吹き出し、切りくずを吹き飛ばしてくれる機能。

いちいち作業を中断して切りくずを払って、切断して、切りくず払って、、、としなくていいので、必須というわけでは無いですが効率的に作業したい方にはありがたい機能になります。

ソフトノーロード機能

材料を切断する前(無負荷時)には低速ストローク、ブレードが材料に当たり切断が始まったところで高速ストロークへ移行するソフトノーロード機能。

切断時以外の振動と騒音を低減してくれるのに加え、切断開始時に墨線に合わせやすいとのメリットがあります。

電子制御

モータを電子制御することで、切断時に大きな負荷がかかる場合でもストローク数が落ちずに、スムーズに切断しやすいとのメリットがあります。

厚みのある材料を切断することがあるならば、電子制御付きの機種がオススメですが、価格もお高くなるのでお財布との相談になって来るかと思います。

初心者・DIY向けおすすめランキング

【第1位】JV103D:マキタ10.8V

切断能力(木材) 90mm 電源 バッテリ10.8V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル 騒音値※ 90dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 有り 電子制御 無し

DIY・初心者向けに当ブログでの一番のオススメはマキタ10.8Vの「JC103D」。

切断能力は90mmなので1ランク上の機種にはなりますが、バッテリ式でスピード調整はダイヤルを回すだけと、ジグソーの扱いに慣れていない方でも非常に取り扱い易い機種。

無負荷時(※スピード最速:ノーロード機能切りで測定)の騒音も90dBと18VやAC100V機種と比べておとなし目。

その他便利機能(ブロワー/ノーロード)も備えており、これ1台持っておけばDIYや工作作業もスイスイこなせるまさに良機です。

\JV103Dの最新価格はコチラ/

【第2位】JSW‐100C:高儀AC100V

切断能力(木材) 63mm 電源 コード式AC100V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル 騒音値 95dB
オービタル機構 0~2段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

販売価格が5,000円台と破格にもかかわらず、切断能力63mmでスピード調整(ダイヤル式)機能有り、オービタルもブロワもありと切断時の使い心地も悪くなく、コスパ抜群の機種となってます。

正直1位にするか迷いましたが、ワンタッチ交換対応ではあるもののレバーが小さく扱いずらいこと、コード式であること、耐久性にも疑問符が残ることから、2位とさせてもらいました。

価格の安さと機能の豊富さからジグソーの入門機として手に取ってみても良い機種ですね。

\JSW-100SCの最新価格はコチラ/

【第3位】T-JS108V:DCM10.8V

切断能力(木材) 25mm 電源 バッテリ10.8V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル 騒音値 86dB
オービタル機構 無し ブロワ機能 無し
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

切断能力(木材)は25mmとジグソーの中ではかなり非力ではあるものの、そのコンパクトボディは見逃せない。

バッテリ装着時の重さも1.1kgと一般的な機種の半分ほどで女性でも扱いやすく、しかも騒音値も今回検証した中では最も静か

ワンタッチ交換も対応しており、スピード調整もダイヤル式で取り扱いもGOOD

1×4材(SPF)やベニヤ板(15mm厚)なら難なく切断できましたが、2×4材だとさすがに厳しいため、薄板加工メインの方にオススメしたい機種。

ただ、傾斜切断はできないので、その点は要注意です。

\T-JS108Vの最新価格はコチラ/

【第4位】JV101D:マキタ10.8V

切断能力(木材) 65mm 電源 バッテリ10.8V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 トリガ操作 騒音値 92dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 無し
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

マキタ10.8Vでシンプルモデルで機能をかなり限定しており、その分価格も1万円を切るなど他機種と比べてお買い得

ただ、スピードの調整がトリガ操作(スイッチの押し加減)となっており、ジグソーの扱いに慣れていない方にとってはやや扱いずらい機種。

また、ワンタッチ交換に対応しておらずブレードの脱着が手間である点も評価を下げた理由。

マキタの10.8Vにこだわっており、とにかく価格重視の方であれば不満はないかもだが、そうでなければお財布と相談して+5,000円ほどで「JD103D」を購入する方が満足度は高くなると考える。

\JV101Dの最新価格はコチラ/

【第5位】FCJ65V3:HiKOKI AC100V

切断能力(木材) 65mm 電源 コード式AC100V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 トリガ操作+α 騒音値 95dB
オービタル機構 無し ブロワ機能 無し
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

HiKOKIのDIYモデルとして、マキタ・HiKOKIの2大国内メーカー製では一番安価なモデル

スピード調節はトリガー操作になりますが、そのトリガーを押し込める深さをトリガにあるスイッチで調節可能。

調節機能がないよりはいいですが、他のダイヤル式みたいに数値がついていないので設定にやや難あり。

付加機能もほとんどなく、ブレードの交換も六角レンチを使用するため、評価としてはいまいち伸びず

有名メーカ品しか信用ならない+できれば安く。の人に選択肢になってくる機種かなと。

\FCJ65V3の最新価格はコチラ/

【第6位】JV100D:マキタ10.8V

切断能力(木材) 65mm 電源 バッテリ10.8V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 トリガ操作 騒音値 90dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 無し
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

マキタの10.8V差込式バッテリ品で、性能は10.8Vスライド式バッテリの「JD101D」と同じ。

ブレードはBタイプでワンタッチ交換は非対応。

扱いやすさでは他機種におとるものの、DIYとしては十分に活躍できるモデルと思います。

ただ、やはり気になるのはその差込式バッテリの汎用性で、バッテリを使い回せる機種が僅か21モデル。(スライド式は122モデル)※2024年4月時点

現時点でドライバドリルDF030DやインパクトドライバTD090Dなどで差込式バッテリを活用しているなら選択の余地ありだが、そうでなければ他の機種を検討した方が良いかと。

\JV100Dの最新価格はコチラ/

【第7位】M421:マキタAC100V

切断能力(木材) 65mm 電源 コード式AC100V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 トリガ操作 騒音値 96dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 無し
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

マキタの伝統的なブルーではなくグリーンの本体のDIYモデル。

価格は1万円を切ってくるのでマキタ製ジグソーとしては最安値。

実際に使用してみてDIYとしては切断性能自体には文句はないのですが、やはり付加機能がほぼなく、取り扱いにはやや不便さを感じてしまいます。

また、動作音もお世辞にも静かとは言えないため、閑静な住宅街や集合住宅では使用する時間帯には気を付けたいですね。

\M421の最新価格はコチラ/

【第8位】MJ‐50A:京セラ(旧リョービ) AC100V

切断能力(木材) 50mm 電源 コード式AC100V
ブレードタイプ スタンダードタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 無し 騒音値 94dB
オービタル機構 無し ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

他サイトでも初心者にオススメとよく見る機種。

低価格のため手を出しやすく、その点で初心者向けとされている理由かなとも思いますが、当ブログとしては初心者には特にオススメしない。

スピードの調整ができず、常に全力動作。刃物ということもあり、ジグソーを扱いなれていない方にとっては正直恐怖を感じてしまう

ブレードもスタンダードタイプであり汎用性があまりなく、コード式であるため、今からジグソーを導入するのに本機種は、あまり良い選択ではないと思います。

\MJ-50Aの最新価格はコチラ/

【第9位】JJS101:アイリスオーヤマ10.8V

切断能力(木材) 45mm 電源 バッテリ10.8V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 トリガ操作 騒音値 92dB
オービタル機構 0~2段階 ブロワ機能 有り(でも弱い)
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

様々な電化製品や電動工具を展開しているアイリスオーヤマの10.8Vジグソー「JJS101」。

安全スイッチ付きで不意に刃が動き出すことを防止できるようになっている。

実際に使ってみたところでは、切り進めるのに力が必要でやや切断までに時間がかかる印象。さらに切断時の、振動が大きく使用後に疲れを感じる結果に。

バッテリ付で約1万円との価格を考えると、この順位。。。

\JJS101の最新価格はコチラ/

プロ向けオススメランキング

【第1位】JV184D:マキタ18V

切断能力(木材) 135mm 電源 バッテリ18V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル+トリガ操作 騒音値 93dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 有り 電子制御 有り
その他機能 LED(1灯)、電源スイッチ、電気ブレーキ、APT

2022年2月に登場したジグソーとしては割と新しめのスタンダードモデル「JV184D」。

ブラシレスモータを搭載し、切断時のみ高速回転するソフトノーロード機能により効率的な切断を実現しているとともに、誤動作を防ぐ電源スイッチやロックオンスイッチなど使い勝手を向上させる機能を搭載

ブレードの交換もワンタッチタイプで非常に扱いやすい機種。

切断能力(木材)135mmで定価28,800円と、パワー・機能・価格のバランスが取れた機種で、迷っているならこれを選べば後悔はないと思わせてくれる良機です。

\JV184Dの最新価格はコチラ/

【第2位】CJ36DA:HiKOKI 36V

切断能力(木材) 135mm 電源 バッテリ36V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル+トリガ操作 騒音値 100dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 有り(オートモード) 電子制御 有り
その他機能 LED、オートモード、ロックボタン

2019年11月発売のマルチボルト(36V)のフラグシップモデル「CJ36DA」。

切断能力(木材)は「135mm」と申し分なく、実際の切断でもかなりパワフルでスムーズに切断可能でした。

ブレード交換はワンタッチ対応でスピード調整はダイヤル設定、そのダイヤルの1つに「A(オート)」モードがあり、ソフトノーロード機能の如く、無負荷時は低速回転、負荷がかかった時に自動で速度を調整してくれる便利機能付きです。

本体のみで48,300円とフラグシップらしく高額ではありますが、マルチボルトバッテリ使いの方にオススメです。

\CJ36DAの最新価格はコチラ/

【第3位】JV002G:マキタ40Vmax

切断能力(木材) 135mm 電源 バッテリ40Vmax
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル+トリガ操作 騒音値 100dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 有り 電子制御 有り
その他機能 LED(調節可能)、電源スイッチ、ソフトスタート、低振動設計、電気ブレーキ、IP56

2023年10月に登場の最新40Vmaxジグソー「JV002G」。

パワーに関しては申し分なく切断スピードも今回検証した中で最も早く、ベースの面積が広くなっていることでバタつくことなく安定した切断ができる。

基本的な機能は1通り搭載しており、更に調節機能付きLEDや電源スイッチ、ソフトスタートなどなど、かなりの機能を搭載したまさにキング機種。

低振動設計で長時間使用しても疲れにくく、IP56(防じん・防水)搭載で屋外などでの作業も安心して施工可能です。

価格は本体のみで45,300円(定価)とかなり高額、かつ、ここまでの機能を欲する人は限定的と考えること、まだ40Vmaxラインナップがあまり豊富でないであることから、3位に位置づけさせてもらいました。

\JV002Gの最新価格はコチラ/

【第4位】JV182D:マキタ18V

切断能力(木材) 135mm 電源 バッテリ18V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル 騒音値 95dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 有り 電子制御 有り
その他機能 LED(2灯)、電源スイッチ、ソフトスタート、低振動設計、電気ブレーキ

18Vのフラグシップモデルである「JV182D」。

第1位のスタンダードモデル「JV184D」の上位機種であり、より機能が充実した機種で、低振動設計で長時間使用にも適している

実際に切断してみた感触では、JV002Gの切断スピードと同等であり切り心地はかなりスムーズ。

補強設計がされているアルミベースプレートで耐久性も高くなっておりますが、本体のみ価格で44,800円となっており、1位の「JV184D」よりも定価で16,000円高価

価格差ほどの価値が見いだせる人は限定的かなとのことで、この順位です。

\JV182Dの最新価格はコチラ/

【第5位】JV0600:マキタAC100V

切断能力(木材) 90mm 電源 コード式AC100V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル 騒音値 96dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 無し
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

マキタ製コード式のジグソー「JV0600」。

切断能力(木材)は「90mm」とミドルクラスとなっており、切断スピードもそこそこ。

ブレードはワンタッチ交換可能で、スピード調整はダイヤル式となっており扱いやすい機種。

天下のマキタ製とのことで耐久性に関しては高いものと思われますが、やはりコード式との事で取り回しが気になるところ。

Amazonで約15,000円で手に入ることから、バッテリ式よりも安価に導入できる点はメリットです。

\JV0600の最新価格はコチラ/

【第6位】CJ90VST2:HiKOKI AC100V

切断能力(木材) 90mm 電源 コード式AC100V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 ダイヤル 騒音値 100dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

HiKOKI製のコード式ジグソー「CJ90VST2」。

先のマキタ製と性能・機能はほぼほぼ同じで、コードの取り回しを除けば扱いやすい機種

適度な重さで切断時も木材に密着しており安定した切断が可能。

Amazon価格で約15,000円とマキタ「JV0600」とこちらもほぼ同じですが、騒音値の点で順位は「JV0600」の下にさせてもらいました。

\CJ90VST2の最新価格はコチラ/

【第7位】CJ18DA:HiKOKI 18V

切断能力(木材) 135mm 電源 バッテリ18V
ブレードタイプ Bタイプ ワンタッチ交換
スピード調整方法 トリガ操作 騒音値 100dB
オービタル機構 0~3段階 ブロワ機能 有り
ソフトノーロード 無し 電子制御 無し

HiKOKIの18V(マルチボルト)用ジグソー「CJ18DA」。

切断能力(木材):135mm、ワンタッチ交換対応、オービタル機能やブロワ機能も搭載し、割と使い勝手の良い機種なんですが。。。

HiKOKIのマルチボルトバッテリ使いとしてはより高機能なCJ36DAではなくこちらのCJ18DAを選択する理由がない。。。

Amazon価格だとCJ18DAが約30,500円、CJ36DAが約31,000円とほとんど価格差がないので。

\CJ18DAの最新価格はコチラ/

まとめ

今回はジグソーのオススメ機種を紹介しました。

木材だけでなく金属やプラスチックの切断に活躍できる工具で、DIY初心者が最初に購入する切断工具としても人気。

扱う材料や使用環境、バッテリ環境、予算など皆さんの条件は様々かと思いますが、本記事が機種選びの参考になればと思います。

  • この記事を書いた人

ode

主にマキタ(makita)とハイコーキ(HiKOKI)の電動工具をひたすらに買いレビューするという、アタオカな30代。 元々は電動工具ってどれ選んだらいいねん!と自分が毎回悩んでいたことから始めてみた、レビューブログ。 少しでも皆さんの工具選びの参考になれば幸いです。 元マキタ信者。今はHiKOKIのマルチボルトの魅力に触れ絶賛二股中。

-ジグソー