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【2024年4月発売】マキタ80Vmax充電式ハンマ_HM004G登場

2024年4月、マキタから80Vmax充電式ハンマ『HM004G』が登場!従来の充電式ハンマの常識を覆す、圧倒的なパワーと使いやすさを兼ね備えた革新的なモデルです。

本記事では、メリット/デメリットを含め、『HM004G』の特徴を解説していきたいと思いますので、一緒に見ていきましょう♪

HM004Gの特徴

世界最強の充電式ハンマ※発売時点

HM004G | 株式会社マキタ (makita.co.jp)

HM004Gは、40Vmax×2=80Vmaxという高電圧バッテリーで駆動し、さらにハイパワーブラシレスモータを搭載することで、コンクリートハツリ作業を圧倒的な速さでこなします。

充電式モデルでありながらAC200V機と同等以上のハイパワーを誇ります。

従来の充電式ハンマに比べて、ハツリ能率が約3倍に向上しており、作業効率が大幅に向上してます。

HM004G | 株式会社マキタ (makita.co.jp)

作業負荷の低減

HM004G | 株式会社マキタ (makita.co.jp)

『HM004G』では低振動で作業者の負担を減らす「AVT」を搭載

振動3軸合成値6.5m/s2と手元への振動を大幅に低減しており、長時間の作業でも疲労を抑え、快適な作業を実現してます。

  • 防振二重構造となっており、防振スプリングで振動部からハンドル部へ伝わる振動を大幅低減
  • ピストンと逆向きに動くカウンタウェイトを搭載し、ピストン動作による振動を低減
HM004G | 株式会社マキタ (makita.co.jp)

また、無負荷時の振動を軽減する「ソフトノーロード」など、様々な機能が搭載されています。

使いやすいデザイン

HM004G | 株式会社マキタ (makita.co.jp)

バッテリを両サイドに取り付ける配置で、ハツリ作業時に先端部分の確認がしやすいデザインです。

クリーンな作業を実現

HM004G | 株式会社マキタ (makita.co.jp)

無線連動対応で集じん機と接続することで、ハツリ作業時の粉じんが巻き上がらずクリーンな作業が可能。

先端部を照らす2灯のLEDライトも搭載されています。

HM004Gの主要機能

モデルNo.HM004G
打撃エネルギー72.8J
打撃数870min‐1[回/分]
電源DC72V(80Vmax)
振動3軸合成値6.5m/s2
1充電作業量(目安)
※コンクリートはつり
約20分
本機寸法882mm×227mm×540mm
(長さ)×(幅)×(高さ)
質量32kg
※BL4080F×2本装着時
標準付属品・プルポイント29‐400
・六角防スパナ5
シャンク専用シャンク29mm
ハイパワーブラシレスモータ
AVT(防振構造)
防じん・防水APT・IPx6
無線連動
LEDライト2灯
定価¥345,000(税別)
発売年月2024年4月

HM004Gの気になる点

価格が高い

モデル定価通販価格
※2024年4月時点
HM002GZ¥345,000¥253,000
HM1812¥239,400¥150,000

コード式の大型ハンマ『HM1812』(AC100V/200V)と比べると約10万円近く高価

これに更にバッテリも揃える必要があれば、パワーソースキットXGT10(BL4080F×2個,充電器DC40RB)で約10万円がプラスなので、新規で導入しようとすると大体35万ぐらいかかる計算です。(個人レベルで買う人いるんだろうか。。。)

なお、コード式の場合だと、業務用AC200V発電機が20万円ぐらいと考えると、「HM1812」と足して約35万。

高価なのは間違いないですが、新たに導入するのであれば充電式/コード式、どちらも同じぐらいの財布の痛みということですね。

重さと作業量

バッテリ含めた重さは約32kg。おそらく一般的な工場であれば一人運搬禁止レベルの重さです。

ただ、用途的に重いことに意味があるのも事実で、軽いと反動で本体が吹き飛ばされてハツリ作業どころではないでしょうからね。

また、1充電当たりの作業量は約20分。(コンクリートはつり作業)

広範囲のはつり作業を行うにはちょっと物足りないのも事実です。

メリット デメリット

AC200V相当、世界最強の充電式ハンマ
20万超の高級品。
40Vmaxバッテリで駆動 40Vmaxバッテリが2本必要
バッテリ式なので取り回しGOOD♪ 稼働時間が20分と少なめ。。。

まとめ

HM004G | 株式会社マキタ (makita.co.jp)

充電式ながらAC200V相当のパワーを備えた80Vmaxの『HM004G』についてご紹介しました。

価格面や作業量はやや気になるところではありますが、基礎工事や解体作業を行う業者さんとしては検討してみても良いですね。

軽量、コンパクトなハンマを求めている方はコレジャナイデス

おそらく、手に入れることはないと思いますがチャンスがあれば触ってみみたいと思います。

  • この記事を書いた人

ode

主にマキタ(makita)とハイコーキ(HiKOKI)の電動工具をひたすらに買いレビューするという、アタオカな30代。 元々は電動工具ってどれ選んだらいいねん!と自分が毎回悩んでいたことから始めてみた、レビューブログ。 少しでも皆さんの工具選びの参考になれば幸いです。 元マキタ信者。今はHiKOKIのマルチボルトの魅力に触れ絶賛二股中。

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