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【静音機種で夜でもいける?】R7DAレビュー|HiKOKI 7.2Vコードレスクリーナーの実力と向き不向き

仕事から帰ってきて「さあ掃除しよう」と思っても、夜遅くだと掃除機の音が・・・

特に集合住宅や、子どもが寝ている時間帯などは、「うるさくて迷惑かな…」とスイッチを入れるのを躊躇してしまいがち。

といいつつ「静かなコードレスクリーナーが欲しい」と思っても、静音モデルは吸引力が弱かったり、価格が高かったりと、なかなか理想の1台に出会えないのが現実です。

そんな悩みを解決するかもしれないのが、HiKOKIの7.2Vコードレスクリーナー『R7DA』。

「7.2V帯の中で、静音寄りでかつ吸引力が高い」という、いいとこ取りの機種。

もちろん、10.8Vや18Vの上位機種と比べればパワーは劣りますし、7.2Vバッテリーは他の工具との使い回し(汎用性)が低いという弱点もあります。

ただ、「静かさ」と「軽さ」、そして「そこそこの吸引力」を求めている人には、まさに刺さるスペックになってます。

こんな方にオススメ♪

  • 静音性を最優先したい人
  • 7.2Vの軽さでも、そこそこの吸引力は欲しい人
  • サブ掃除機として使う人
  • バッテリーの使い回しより、その場の便利さを重視する人

別の機種が良さそうな方

  • バッテリーを他の工具と使い回してコスパを狙う人。
    ⇒10.8V(スライド式バッテリ)「R12DC」、「R12DPA」
  • メイン掃除機として家中で使いたい人
    ⇒ハイコーキ36V「R36DB

R7DAの立ち位置:7.2V帯で何が違う?

動作音:最大79dB=他7.2Vの最小レベル

R7DAの最大の特徴は「静かさ」。

競合となるマキタの7.2V機(CL070D/CL072D)と比較すると、その差は歴然。

マキタ「CL072D」では弱モードでも79dBに対し、『R7DA』では強モードで79dB。

弱モードであれば71dBとなっており、7.2Vで静音性を求めるなら『R7DA』一択です。

※数値は弊ブログ調べ。無負荷時の実測データに基づく目安です。

吸引仕事率:20Wは同帯で上

「静かならパワーも弱いのでは?」と思いきや、吸込仕事率は20Wを確保。

同クラスの標準が14W程度であることを考えると、約1.4倍。

10.8V機種にも劣らず、フローリングの埃や髪の毛なら十分に吸い取れるレベルです。

価格:約9,000円で7.2V帯最安値クラス

型名本体のみバッテリセット
R7DA(HiKOKI7.2V)
ラインナップ無
¥8,700
R7DA(LC)
CL070D(マキタ7.2V)¥5,500
CL070DZ
¥10,500
CL070DSH
CL072D(マキタ7.2V)¥6,300
CL072DZ
¥12,300
CL072DSH

バッテリ・充電器とのセットで購入するのであれば、『R7DA』はマキタ7.2V機種と比べて¥2,000ほどお買い得。

バッテリも充電器も持っていないのであれば『R7DA』がオススメ。

ラインナップ(買い方)

R7DA』は本体のみのラインナップは無く、既にバッテリ環境がある方にとってはやや不便。

だからと言って、本体のみのラインナップがあるマキタ7.2V(CL070DCL072D)に行こうにも結局バッテリ・充電器揃えないといけない。

HiKOKI7.2Vバッテリ環境が既に整っている方は予備バッテリ増強と考えて『R7DA(LC)』を購入する必要ありです。

ode

といっても結局HiKOKI7.2VはR7DA以外はペンインパクトWH7DLとFWH7DLしかないんですけどね。

スペックまとめ

項目仕様
吸込仕事率強:20 W / 標準:15 W / 弱:6 W
連続使用時間強:約10分 / 標準:約12分 / 弱:約20分
集じん容量560 mL
質量約1.0 kg(バッテリー装着時)
付属品床用ノズル、ストレートパイプ、すき間ノズル、ACアダプタ、バッテリ
R7DA(LC)パッケージ
R7DA(LC)のセット内容

使い勝手レビュー

スイッチ・モード切替

スイッチはパネル式で、「弱」「標準」「強」の3段階の切り替え。

マキタの「CL070D」などのトリガスイッチタイプ(握っている間だけON)とは異なり、一度押せば連続運転できるため、広い範囲を掃除する際に指が疲れないのがポイント。

ただこまめにON-OFFは手間なので、実使用上、バッテリーの消費効率で言えばトリガタイプよりも劣る感じです。

付属ノズル類

標準で「床用ノズル」「ストレートパイプ」「すき間ノズル」が付属。

すき間ノズルはサッシの溝や車内のシート脇などに便利。パイプを外せばハンディクリーナーとして棚の上なども掃除しやすいです。

ゴミ捨て・メンテ

集じん方式は「カプセル式」。

本体をひねってカプセルを外し、中のゴミを捨てるだけ。

紙パック式のように毎回のランニングコストはかかりませんが、ゴミ捨て時に埃が舞いやすいので注意が必要。

また、プレフィルタは汚れてきたら交換が必要なので、全くランニングコストがかからないわけでは無いです。

サイクロンユニット非対応

サイクロンユニット自体は物理的には取付可能。

ですが、R7DAは元々の吸引力が20Wと控えめのため、サイクロン分のロスでゴミが末無くなったり、ちゃんとサイクロンが機能しなかったり。

サイクロンユニットを取り付けての使用は不可と考えてもらった方が良いです。

グリップ

グリップは樹脂製です。

上位電圧機種と違ってラバー加工などはされていないため、乾燥した手だと少し滑りやすく感じるかもしれません。

ただ、本体が軽く大きな負担にはならないので、気にするところでなないですね。

静音・吸引の評価

静音性:71-79dBは他機種と比べても静か

上表の通り、比較的安く手に入る10.8Vや7.2Vの低電圧機種の中では断トツで静か。

また、数値データだけでなく、実際の聴感上も「掃除機特有の不快な甲高さ」が抑えられています。

テレビを見ている家族の横でかけても、そこまで嫌がられないレベル(強モードだとさすがにですが)。

弱モードなら夜中でも隣室に響く心配は少ないでしょう。

吸引:7.2V帯で20W、ただし期待値はサブ用途

同じ7.2Vのマキタ機種CL070DCL072Dより高い「20W」。

フローリングの埃、髪の毛、パンくず程度なら問題ありませんが、カーペットに絡みついたペットの毛や、大量の砂利などは吸い残すことあり。

「あくまでサブ機、フローリング用」と割り切れば、十分実用的です。

CL070D / CL072D との比較

競合のマキタ7.2Vシリーズと比較してみましょう。

機種R7DA
(HiKOKI)
CL072D
(マキタ)
CL070D
(マキタ)
スイッチパネル(3段階)ワンタッチ(2段階)トリガ(ON/OFF)
吸込仕事率20 W14 W14 W
集じん方式カプセル紙パックカプセル
静音性優れる普通うるさい
バッテリー汎用性×(低い)△(一部工具あり)△(一部工具あり)

スペック上はR7DAが「静音」「吸引力」で勝っています。

一方でマキタは「紙パック式が選べる(CL072D)」点や、わずかですが対応工具の多さで分があります。

メリット・デメリット

というわけで、情報をまとめると。。。

メリット デメリット

静音性が高い
バッテリーの汎用性が低い
7.2Vクラスでは吸引力が高い メイン掃除機には力不足
3モード切替で使い分け可能 連続使用時間が短い(強で約10分)

というわけで、冒頭にも記載してましたが、『R7DA』をオススメできる人は

こんな方にオススメ♪

  • 静音性を最優先したい人
  • 7.2Vの軽さでも、そこそこの吸引力は欲しい人
  • サブ掃除機として使う人
  • バッテリーの使い回しより、その場の便利さを重視する人

別の機種が良さそうな方

  • バッテリーを他の工具と使い回してコスパを狙う人。
    ⇒10.8V(スライド式バッテリ)「R12DC」、「R12DPA」
  • メイン掃除機として家中で使いたい人
    ⇒ハイコーキ36V「R36DB

まとめ

というわけで、HiKOKI『R7DA』をレビューしました。

「静かさ」と「軽さ」に特化した、優秀なサブ掃除機の『R7DA』。

「バッテリーの使い回しがきかない」という明確な弱点はありますが、それを補って余りある「静音性」と「クラスを超えた吸引力(20W)」があります。

「メインの掃除機はあるけど、もっと手軽に、気が向いた時にサッと掃除できる2台目が欲しい。しかも夜に使っても家族に怒られないやつがいい」

そんなニーズを持っている方にとって、『R7DA』は最高のパートナーになるはずです。

  • この記事を書いた人

ode

主にマキタ(makita)とハイコーキ(HiKOKI)の電動工具をひたすらに買いレビューするという、アタオカな30代。 元々は電動工具ってどれ選んだらいいねん!と自分が毎回悩んでいたことから始めてみた、レビューブログ。 少しでも皆さんの工具選びの参考になれば幸いです。 元マキタ信者。今はHiKOKIのマルチボルトの魅力に触れ絶賛二股中。

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